2016-10-26

NHKオンデマンドで、「真田丸」を見ていたのだけど、途中で止めてしまった。

「新選組!」も、最初は面白くなかったから、しばらくは我慢…と思って見ていたのだけど、
特に盛り上がるでもなく、淡々と話が進むのみ。 既に、九度山のあたり。

三谷幸喜のドラマって、魅力のある登場人物が多くて、
鳥肌が立つような格好良いセリフや、泣けるシーン、大笑いできるシーンが多くて、
飽きるようなことは、ほとんど無かった気がするんだけどなぁ。

笑わせようとしてるであろう部分でも、スベってるし。

なにより、ナレーションで「○○が起きるのは、後のことである」を多用、
登場人物の最期も、「○○年後、生涯を終える」ばかりだし、感情移入できるのは、石田三成くらい。
あとは、有名俳優が演じているだけ、という印象しかない。

面白い、面白くないは、個人差があるだろうけど、
「真田丸」を面白いと言ってる人に、「真田太平記」と、見比べた感想を聞いてみたい。

たとえば、「関ヶ原の戦いの後、本多忠勝と信之が、徳川家康に対して、昌幸と幸村の命乞いをする」1シーンだけでも、
テイストの違い、だけでは済まされない差がある。

矢沢頼幸が、幸村のもとを離れることになったとき、涙ながらに「離れたくありません!」みたいなことを言うのだけど、
それまでに濃い関係が描かれてないから、覚めた目で眺めるしかない。

矢沢頼綱あたりだって、もっと魅力的にできたろうに…。
「真田太平記」の矢沢頼綱の描き方を見たあとにあれだと、ガックリくる。

なんか、三谷幸喜作品は、ドラマも映画も、
ヤフーのトップニュースに載せる、みたいなメディア操作ばかり長けて、
内容が、二の次になってる気がする。

あるいは、「清洲会議」も同じ印象だったから、戦国物が向いてないのだろうか。
「新選組!」 あんなに面白かったのになぁ…。




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