実態はこんなもん

また、サーバー会社からの、記事削除依頼メールあり。
理由は、AVに出演した女性からのクレーム。 内容は、末尾に付記しました。(一部伏せ字)

最近、強制的にAVに出演させられた、という論理で、
AV業界を叩こうとしてる風潮があるけど、実態はこんなもんなので紹介。
 
 

本人が望まないのに、氏名や勤務先を公開されたなら、
AVメーカーが悪質なので、こちらもいくらでも、削除依頼に協力するけど、

AV出演するにあたり、カメラの前で性行為をすることは、本人も了承していたわけで、

「小規模なインターネットサイトのみで販売される」のはOKなのに、
「性風俗業に携わっていることが対外的に示されると、当該女性の社会的評価は低下する」
だったら、最初からAVに出なさんな。 強制的に出されたわけじゃないやん。

そもそも、小規模なインターネットサイトなんて、存在するのかよ。
北方ジャーナル事件の判例で出された要件を持ち出して、
「名誉毀損が成立」?なんていうのは、的外れもいいとこ。

それでいて、エゴサーチして、自分の画像があるサイトを片っ端から通報する。

こっちは、サーバー会社との兼ね合いで、しぶしぶ承知はするけど、
率先して協力したいとは思わんね。

誰だって若いうちに失敗はするけど、こんな女性蔑視の理屈で
「一般的に、性風俗業に関わる女性に対し、汚らわしい、という印象を抱かれることが多く」
その結果を、他人のせいにしなさんな。
 
 
 
— 以下、サーバー会社からメール — ※ 誤字や「?」は、原文ママ

***** さま

平素は弊社サービスをご利用いただきありがとうございます。
お客さまサービスセンターでございます。

この度、ご契約いただいておりますサーバー内において、
申請人の名誉権及びプライバシー権を侵害する情報が掲載されていると
申請人代理人弁護士より指摘がございました。

指摘されております内容は、下記の通りでございます。
——————————————————————
【掲載場所】
http://*******/****/

【掲載情報】
上記サイトに投稿された
「**************************************」
という標題の記事中に、申請人に関する記載があり(以下「本件記事」といいます。)、申請人の名誉毀損及びプライバシー権が
侵害されています。

【侵害されたとする権利】
申請人の名誉権及びプライバシー権

【権利が侵害されたとする理由】
1.本件申請に至る経緯
 申請人は、平成27年末頃、アダルトビデオ制作会社である株式会社********(以下「********」といいます。)との間で、
アダルトビデオ出演に関する契約(以下「本件契約」といいます。)を締結し、「*****」という名でアダルトビデオに出演し、
平成**年**月までに、
「**************************************」
という作品が制作、販売されました(以下「本件ビデオ」といいます。)。
 本件契約にあたり、申請人は、********との間で、本件ビデオは小規模なインターネットサイトのみで販売されるものであり、
一般に広く知れ渡るものではないこと、申請人の出身地、職業等について公開しないことを合意しました。
(なお、同時に、株式会社********、有限会社********との間でも同様の契約を取り交わしました。)
 しかしながら、本件ビデオは販売された後、インターネット検索をすると、本件ビデオはアマゾン等の大手ECサイトで大々的な取
扱いをしており、小規模なインターネットサイトのみで販売されていたものではないこと、本件ビデオのDVDジャケットに記載されてい
るいわゆるあおり文や販売サイトでの本件ビデオの説明欄において、申請人の出身地や職歴が公開されていることが判明しました。
 平成28年**月**日、********社の元社長が労働者派遣法違反容疑で逮捕された旨の報道がなされたことで、申請人も行
動を起こすことを考え、********、********社、********社に対し本件ビデオの販売中止を求め、本件ビデオの販売の中止、
回収がなされるに至りました。
 その結果、********社と直接関係するサイト等(楽天等)での本件ビデオに関する情報は削除されましたが、それ以外の販売サイト
や動画視聴サイト等では依然として本件ビデオに関する情報が残存しております。

2、権利侵害について
(1)名誉毀損侵害
 名誉毀損とは人が外部的に有している社会的評価に関する権利であり、その社会的評価を低下させることで名誉権侵害が成
立します。
 一般的に、性風俗業に関わる女性に対し、汚らわしい、という印象を抱かれることが多く、ある女性が性風俗業に携わっているこ
とが対外的に示されると、当該女性の社会的評価は低下するといえ、当該女性の名誉権が侵害されたといえます。
 本件ビデオも、新sね委任の性行為場面等が収録されているものであり、性風俗業といえます。したがって本件ビデオに関する情
報(動画自体、動画キャプチャー画像等)がインターネット上に存在することにより、申請人の名誉権が侵害されているといえます。
 確かに、申請人は、自己の意思により本件ビデオに出演しており、その意味では自己の社会的評価の低下を許容していたとの反
論も考え得るところではあります。
 しかしながら、上で述べたように、申請人は、あくまでも本件ビデオは小規模なインターネットサイトのみで販売されるものと考え、現
状のように無限定かつ広範囲に拡散されることまで許容していたわけではありません。
 いわゆる北方ジャーナル事件において、裁判所は、名誉毀損を理由とする差止請求について、
?社会的評価を低下させるおそれのある事実の流布、
?表現内容が真実でないか、またはもっぱら公益を図る目的のものでないことが明白であること、
?被害者が重大にして回復困難な損害を被るおそれがあること、
という3つの要件を示しています(最判昭和61.6.11民集40.4.872)。
 本件では、上で述べたように、本件ビデオ情報が無限定かつ広範囲に拡散している状況においては申請人の社会的評価が低下
されているものといえること(?)、アダルトビデオの内容を公開することは刑法の構成要件に該当するおそれこそあれ(刑法175条等)、
公益を図る目的など考え難いといえること(?)、申請人は既婚女性であり、本件ビデオに出演していたことが夫に知られると、生活
の基本たる家庭が崩壊しかねないこと(?)より、上記3要件を満たすといえます。
 上記3要件がインターネット上でも名誉毀損事例にそのまま適用されるか否かについては疑問が残るものの、本件では、本要件に
従っても本件ビデオに関する情報が申請人の名誉権を侵害しているうえ、当該情報を削除すべきとの結論になります。

(2)プライバシー権侵害
 いわゆる宴のあと事件において、プライバシー侵害の予見は、公表された事実が?私生活上の事実または私生活上の事実らしく
受け取られるおそれのあることがらに当たるといえ(?)、性風俗従事者の多くは自己が自己が性風俗に従事していることを秘匿して
いることは周知の事実であることから、一般人の感受性を基準にして申請人の立場に立った場合公開を欲しないことがらに当たり(?)、
申請人が本件ビデオに出演している「*****」であることは一般の人々にいまだ知られていないことがらであること(?)からすると、
本件ビデオ情報がインターネット上に残存していることで、申請人のプライバシーが侵害されているといえます。
—————————————————

※また、当社は意見照会をさせていただいているに過ぎませんので、
大変申し訳ございませんが個別のご質問についてはお答えできかねます。

詳細を早急にご確認いただき、7日以内に削除のご対応を
いただくか、同意されない場合はその旨ご連絡をいただけますでしょうか。

———————————-
ご返信期限:2017年**月**日(**) **時まで
———————————-

本メールの送信日より7日を経過してもお客さまからのご連絡がない場合、
プロバイダ責任制限法に基づく送信防止措置として、
該当情報を削除する場合がございます。

ご不明の点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
お手数ですが、ご確認・ご対応のほど、よろしくお願いいたします。




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