捨てるのは数秒

実家からもってきたVHSを、mp4でキャプチャしたのち捨てる。 内容は、レンタルAVやテレビ番組を、3倍速で録画したもの。 再生デッキが、当時、使ってたメーカーとは違うので、ノイズが入ること多し。 いつか高機能なVHSデッキがでたら、改善されるかと思ってたのだけど、VHSデッキ自体の国内製造が終わってしまった。 

VHS → mp4は、2系統。 さっき、ダビング中の内容をちょっと眺めてたら、かたや、ダウンタウンが「ごっつええ感じ」で、シャ乱Qと草野球をやっていて、かたや、AVでは、鮎川真理、小沢奈美、浅井理恵が出ていた。 内容を見て懐かしみもするのだけど、VHSの種類を見るだけで(テープの平たい部分の中央に貼ってあるメーカーのラベル)、何を録画したか、当時はどうだったか、が、ありありと思いだされ、「テープも、HSじゃなくてHGにこだわってたんだよなぁ…」なんてことも、シミジミ。 記念に写真でも撮っておこうかと思ったものの、VHSの画像を見て懐かしむのもアホらしいと、今日が可燃ゴミの日だったのを良いことに、ゴミ袋に入れ、すぐにゴミ捨て場に。 20年以上、実家のスペースを占有してたのに、捨てるのは数秒。

いろいろと、少しだけ余裕がでてきたので、読書の習慣を復活。 トラブル続きだったここ数年は、「あれこれ本を読んだ結果が、これか…」ということにガックリしてしまい、読書どころでは無かったのだけど、本を読むから精神的に安定するのか、精神的に安定するから本を読むのか、毎日、本を読んでいると気持ちが前向きになるし、アイデアもわく。 すこしでも時間があれば外に出て本屋に行こうと思うし、そこで、あれこれ好きな本を買える、という状況が、心理的な面でも大きい。 散歩して楽しい道、好きな音楽、好きな本を、どれだけ多く見つけられるかで、人生の充実度を決めても良い、とさえ思える。

学生・サラリーマンの頃は、電車の中が、いちばん本に集中できたのだけど、自営業をはじめてから、あれこれ試行錯誤した結果、朝を起きたらすかさず読書、場所は座いすで、が、一番はかどる気がする。 公園のベンチでの読書も、気持ちが良いものの、それはまず気分転換の散歩ありきで、本を読むならその場所でないと…という考え方が、息苦しく感じる。 散歩なんかと一緒で、本を読みたいと思ったら、数秒で始められる状況こそが、自由。 もうすこしお金に余裕ができたら、読書部屋に、足をのばせるリラックスソファをおいて…なんてのも試してみたい。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする