浪費

エロ本のスキャンは、あと残り、カラーボックス5段分。 1段分、スキャンするのに、2~3日かかるので、あと2週間くらいかかりそう。 この、スキャンの時間と手間を無駄と思うか、読みもしないエロ本が家の中を10年以上占有してたことを無駄と思うか。 まぁ、両方か。 それを購入した金額を考えると、三重苦。 本とDVDとVHSが無ければ、もっと身軽に動ける状況が、人生に何度もあったはず。 コレクション癖は、つくづく人生の浪費だな、と思う。

自販機本・ビニ本は、基本的に薄いので、スキャンを1冊こなすのに、さほど時間はかからないのだけど、写真ばかりだし版形も大きいので、ノイズが入ってないかチェックするのに、何倍も気を使う。 しかも、昭和の時代のエロ本は、二度と手に入らないものもあるし、うっかりヤフオクなんか見てしまうと、結構な額で取引されてたりもして(二束三文も多いけど)、変に神経を使う。 俺が産まれる前のエロ本が、何冊もあり、断裁するときは、感慨にもふける。 モデルさんも、もう、みんなお婆ちゃんだろう。

そして、結論をいえば、こういうものは、手元に置かないに限る。 保存は、俺の役目ではない。 値段がいくらだろうと、売る気が無いのに、オークションで値段が高騰してるものが手元にあると、変に欲目が出てしまう。 この年末年始に、10万超えで落札されてたのを発見し、それを持ってる喜びよりも、俺が出品すりゃ良かったと、売る気も無いのに後悔をすることに。 うまくいけば、一財産ではあるのだろうけど、コピーされて一瞬で価値が暴落する可能性が多々ある品物は、不要なやきもきを、何度もすることになる。 「物」に振り回されてると、つくづく思う。

値段がいくらだろうと、売る気は無いけど、そもそも、コレクションする気も無いんだよなぁ…。 むしろ、さっさと売ってしまったほうが、精神的に、非常に良い気がする。 本当に、お金と空間と時間の浪費だ…。 ここまでくると、浪費が4次元化してる。




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