ねぎマヨ辣牛めし

いまや、酒を飲んだあとに自転車に乗ってるのを見つかったら、反則金を払わねばならぬ御時世だが、昼間、サイゼリヤで飲んで、自転車で帰っても、いまのところ、そういった事態には、遭遇せず。 飲酒うんぬんの取り締まりはせず、職質されて、酒を飲んでたら、アウト、みたいな感じになるのだろうか。

トースト2枚食べたばかりで、さほど腹は減っていなかったのだが、せっかく外に出たついでに、松屋「ねぎマヨ辣牛めし」

牛丼に、ネギはともかく、マヨネーズとラー油をかけたとて、さほど美味しくなるわけでもなく、たまに、松屋がやらかす、1+1が2にしかなっていない系のメニューだが、牛丼にマヨネーズをかけて食べたい濃厚ジャンク系好きのニーズには、合っているはずで、悪くは無い実験作。 むしろ、松屋に、「ネギとラー油、マヨネーズとラー油、は、合うだろうが、ネギにマヨネーズは合うと思うかい?」と、問いを投げられたような気さえしてくる。 そして、わたくしは、自信をもって、「否」と答える (同じタイミングで「マヨキムチ牛めし」も出たのだが、マヨネーズとキムチを一緒に喰う発想からして、嫌なので、絶対に喰わない)。 あと「辣」の字で、伝わると思ってるのだろうか。「ねぎマヨラー油牛めし」でいいと思うのだが、”食べるラー油” でも無いところが、なかなかケチくさい。 外食チェーン店の開発者も、世代交代したのか、最近のメニューは、美味しいかどうか、より、会社内部のひとりよがり感が強くなった気がする。 この物価高騰の御時世、調味料で、変化をつけるしかないのは、仕方ないのだが。

もはや、何度目か忘れた「マザー」。 ファミコン時代に、何度か挫折したときは、敵を倒すのに手間取る(しかも、よく死んで、元の街に戻される)うえに、ランダムエンカウンターが、やたらと多く、イライラしたことが大きな原因だったが、数十年たった今、最初の街に到着したら、まっさきに「スリングショット」を買えば、そこからの戦闘が、かなりラクになることが、ようやく分かった。 実に、30年ごし。 昔から、攻略サイトをまったく見ない潔癖な性格も、良し悪し。

親父さん、元気がない雰囲気。 昨年の検査から、1年経つし、もう、何があっても、不思議が無い年齢で、何かあったら、こちらも、こんな気ままな生活もできなくなるだけに、時限爆弾を抱えているような日々に。 すべてから解放されるのは、いろいろとしんどいことが起きた後だろうし、そうなったときも悔いることばかりで、今みたいに穏やかな気分では、過ごせないのだろうし。 人生、狂ったもん勝ちですな。




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