チェーン店 新メニュー雑感

サイゼリヤ、数年前にタバスコ→ホットソースに変わり、最近、行ったら、それも小分けパックになっていた。使ったら、いちいち元の場所に、ボトルを戻しに行かなくて良いのはラクだけど、量が少なし。 吉野家「厚切り豚角煮定食」 角煮が喰えるのはありがたいものの、どのチェーン店にも言えることだが、角煮のタレが濃すぎて、むしろ角煮らしさを消している。 松屋、「ドライグリーンカレー」 ネットで絶賛してる人がいたので、喰いに。グリーンカレーの水気が多過ぎだが、挽き肉を一緒に煮込まず、”ドライ”グリーンカレーにしたのが、勝因。 すき家「バターチキンソースカレー」 バターチキンカレーではなく、”バターソースのかかった、ほろほろチキンカレー” 不味くは無いし、ボリュームもあるが、誤解を生じさせるメニューは、一律、低評価。

スプラ3。ちょっと飽きてきたので、ちょうど良い感じで、フェードアウトできそう。 以前と比べて、圧倒的に、煽るやつが減った気がするのと、夏休みは特に、時間帯によって、巧拙の差が大きい。小学生も、よもや相手が、親より年上のおっさんだとは思わないだろうが。

来週、親との旅行。 まだ身体が動くうちに、という思いもあり、去年から、半年周期で。 小さい頃は、旅行も楽しみだったが、今や、親の老いを目の当たりにするし、特に今回はツアーでは無いので、添乗員の役目に徹する気持ちで。 とはいえ、1回目の旅行は、35年ぶりということもあり、気が張り過ぎていたが、旅行の回数が増えるごとに、ちょっとだけ気持ちの余裕は出てきた。 旅の恥はかき捨て、と、老両親連れなのだから、誰かしら迷惑はかけてしまう前提で。とにかく飛行機さえ乗り遅れなければ、なんとかなる。 
 
 

最近、筒井康隆づいていたこともあり、本棚にあったのを読んだのだけど、amazonで検索してみたら、絶版だった。 本を買ったきっかけは、たいてい覚えているのだけど、そろそろ、いつ、どの本屋で買ったか、覚えていない本が出てきた。 昭和30年代の、売れる前のくすぶってる時代(”お金が無い”表記がちらほら出てくるが、しっかり仕事してるので、役者のほうにお金を使ってるだけで、そんな風には見えないが)の日記が掲載されていて、興味深し。 昭和40年代の、創作アイデアが無尽蔵で、次々と依頼を受けて、ノリにのってる時代は、とにかく羨ましい。氏は、エッセイも多いし、人気作家になってからの日記(週刊誌に掲載したエッセイなので、時事ネタが増え、日記風になる)は、「笑犬樓よりの眺望」なんかで読んだことがあったのだけど、文筆業だと、もう、こういう時代は来ないのだろうなぁ。未読の「笑犬樓の逆襲」も絶版で、本屋にあれだけ大量に並んでいた、氏の文庫本は、いまや絶版が多いが、新潮文庫のものは、kindleで入手しやすいのは、氏の意向か。しばらく、kindleは、古典と”筒井康隆”専門で良さそう。

NO IMAGE

脳内物質

金の出入りも、ようやく一息。体調不良も、ほぼ全快し、仕事も日常のペースも戻った。 毎年、夏バテをしてた気がするのだが、体調不良があったせいで...

NO IMAGE

小僧の神様

志賀直哉、本棚にずっとあった岩波文庫で読んでいるのだけど(おそらく20代の頃に買って、ほったらかし)、面白くて、ビックリ。 著書を読んだこと...

NO IMAGE

蕎麦と塩

金も無いし、外に出るのも億劫だし、節約もかねて、今日は、蕎麦を茹でて、もりそばと、発泡酒(糖質ゼロ)で、晩飯。 …と、蕎麦を茹でつつ、...

NO IMAGE

酸っぱみ

酸っぱみが欲しいけど、カロリーが気になるとき、豆腐に、ドレッシングが合うと、気づかせてくれたのは、松屋だった。 白フレンチと、ゴマは、松屋に...