amazon prime にて 「太陽を盗んだ男」
ポスターで、ずいぶん印象変わるなぁ。 褒める気にはなれないが、今ではとても無理なパワーがあって(そろそろ、やる世代が出てきても良い気がするけど)、ミッションインポッシブルを、40年以上前にやっていたと思えば、悪くなく。 新宿、渋谷近辺が、かなり映っていて、見覚えのある本屋の看板が映ったので、そういえば、と、検索してみたら、やはり、代々木にあった本屋。 数年前に閉店したのは知っていたのだけど、実は、その閉店は、出版不況が原因ではなく、刑事事件が原因だったことを知る (未解決のまま) 事件は、俺が住んで、10年以上後の話だし、当時は古本専門だったので、店に入ったことは1~2回くらいだったはずだけど、よもや、その後、そんな運命が待っているとは。 ⇒ Wikipedia
その斜向かいの、代々木会館は、「傷だらけの天使」のロケ地だったと。世代じゃないので、ドラマを見ておらず、当時、まったく知らずに前を歩いていた。どちらかというと、近くにあった木久蔵ラーメンのほうで、東京だなぁなどと思っていた(そちらも、結局、入らずじまいだったけど)。 のちに、代々木会館は、「TOKYO STYLE」に載っていた部屋がある場所、と知って、ビックリした覚えがある。
サイゼリヤ、注文方式を、卓上に液晶から設置するのではなく、紙の注文票、あるいは、直接、店員が聞くことで、コストを押さえた結果、価格をおさえることが出来て、今は、勝ち組、みたいな記事を見かけたのだけど、ショッピングモール内にある”小規模店舗”や、独立店舗でも”中くらいの規模”のところはそれで良いものの、うちの近所にもいくつかある、大規模店舗(席数 50以上)だと、店員さんがわずかしかいないのに、複数のテーブルで呼出しボタンが連続で押され、番号表示板がいっぱい、ということが良くある。 店員さんによって、メニュー番号を暗記して、効率よくしようと努力していて、頭が下がるほど。 結局、アルバイトの個人的素養や努力に頼っているだけで、かけるべきコストをケチってるだけなのでは。 注文するほうだって、ボタンを押すのに、気が引けるし、料理の値段を100~200円あげて、注文くらいテーブルで出来るようにすべき。
あれこれ考えてみたものの、自分の年齢や、熱量の低下、界隈の状況を考えると、もう、現場であれこれやる、という方向では、考えないほうが良い気がしている。 そこを、すっぱりあきらめてしまえば、心安らかでいられるし、生活全体が変わるかもしれない。 ぬるま湯から抜け出すには、引越しが一番なのだけど。