「ミッション・インポッシブル/ファイナルレコニング」
ネタバレがすこしあるので、改行
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前半1/3は、話を進めることに終始して、大雑把に、あらすじを追うだけになっていたし、
ラストは、なぜ、イーサンが助かったのか、ちゃんと説明しないと大味にしすぎだし、と、
シリーズ内での傑作、とは言えないものの、
やはり、なんといっても、あの人が出てくるのが、とにかく意外で
(最初、まったく気づかなかった…)
前作で、キトリッジが出てきて、喜んでいたけど、
それ以上に、嬉しくて、誰か分かった瞬間、声をあげそうに。
とにかく、前作はもちろん、過去作を、全部見ておくと、より楽しめる。
3作目の”ラビットフット”も、結局、何なのか、はっきりさせなかったことが、
このための仕掛けだったのかも!?と思えるし、
あの人も、伏線だったと思うと、20年越しだもんなぁ…(調べたら、27年ぶり!)。
汚名返上の機会があったのが、本当に良かったし、
せっかく登場したのに、最後、あっさり殺さないだろうな、と、そのあたりで、ドキドキしてしまった。
あの人が、なぜそこにいるのか分かってる人は(あの人の息子もそうだけど)、
“時間の経過”という要素で、ストーリーの厚みが、俄然、増すので、
映画の評価が、だいぶ違ってくるはず。
映画1本に相当する、大がかりなスタントがいくつもあって、数本分のボリューム。
ただ、そこかしこに、これで最後、みたいなメッセージがあったように感じて、
画面に映る、イーサン・ハントもシワが増えたし、お互い、歳をとりましたね、と、しみじみ。
とはいえ、ルーサーも、匂わせだけで、生死をはっきりさせてないし、
(ただ、ルーサーも、歳をとった…)
(調べたら、まだ66歳で、トム・クルーズと3歳違うだけだった)
前作と今作は、コロナの影響で、公開まで、いろいろ大変だったようだけど、
反響があれば、新作があるだろうし、続けて欲しいなぁ…。
学生の頃から、映画館で見てる映画は、これだけなんだよなぁ…。
最近、ツイてないことが多いので、そんな気はしていたのだけど。
今日も、朝がた、座席をネット予約した段階で、前が空席で、2列前が埋まっていたので、
俺の感覚でいうと、前と後ろ(俺の席)に、人がいるのだから、
誰か座るとしても、一つ、横にズレるだろうと思っていたら、
上映10分前に入ってきたのは、やたら背の高い中学生?高校生?で、
思いっきり、俺の前の席に座る。
こいつが、多動性なのか、映画の最中、やたらと動きまくり、
正直、映画に集中できない時間が多かった。
(もちろん、あまりにひどいときは、(優しく)前の席を蹴…)
映画が終わったとき、こっち見てくるだろうな、と思っていたら、
案の定、チラっと見てきたので(以下、略)
あんまり好き勝手やってると、世の中にはいろんな人がいますよ、と教えるのも、
大人の義務だと思うんだよなぁ。
身長180cm以上で、じっとしてられないなら、一番後ろの席に、座れや。
余裕があったら、映画館に、もう一回、見に行こう。