そろそろ、aiで、キレイな画像を1枚つくる、とか、動画で1シーンを作る、という段階から、
連続して動画を生成し、ストーリー性を持たせることができる段階に。
シーン1 中年の独身日本人男性である、山田太郎さんが、スーパーで、夕飯の買い物。
シーン2 山田太郎さん、自分の晩酌用の、酒のつまみを作る。
シーン3 山田太郎さんが、不慣れな手つきで、卵焼きを作る。
シーン4 山田太郎さんが、楽しそうに、テレビを見ながら、缶ビールを飲む。
Kling (Ver 1.5) 2024年09月時点
Luma AI Dream machine 2024年09月時点
Gen-3 2024年09月時点
Vidu 2024年09月時点
Hailuo AI MiniMax 2024年09月時点
良く考えたら、
顔が統一されてないので(方法はあるっぽいが)ストーリーになってないのと、
どの動画生成aiも、おかしな部分が、チラホラあるが、
映像のキレイさで、Kling (ver1.5)が、頭1つリード。
そんな指定をしてないのに、
“スーパーで、中年の独身男性が一人で買い物をしている”には、
“悲哀”要素が、自動的に入ること多し。
あと、MiniMaxの2番目の男性は、安斎肇 氏が、学習元になっている?
現時点での勝手な印象
Kling
Ver1.5で、劇的に質が上がり、映像のキレイさ、自然さが、格段に良くなった。 現状で、トップ。
Dream machine
安定してるが、外れたときの、質の悪い映像がネック。 トップ集団から、やや、遅れつつあり。
Gen-3
キレイな映像を狙うあまり、映像の整合性が取れない or 物理的におかしい映像も多い。 軌道修正できるか。
Vidu
フレームレートが低く、質は安定しないものの、映像の内容、カメラの動き等、面白い映像も出る。 ただ、中国っぽさも強い。
Hailuo AI MiniMax
後発な分、根本的におかしな映像が出ることは少ないが、映像の質に古臭さを感じる。 当たると、ホームランも。
全体的に、中国製の動画生成ai(Kling、Vidu、MiniMax)が、優位になりつつある印象。
たしかに、ここでトップを取れば、既存の、映画やアニメ、AVなんかに、
大打撃をくらわせられるもんなぁ。
ImageFX や、FLUX.1 などを使った、画像1枚の高画質生成や、
動画生成でも、lip to sync あたりは、
手作業を厭わなければ、10年前の技術で作れてしまうので、あまり面白くなし。
エロ用途で使うことを考えると、次は、ローカル環境で、どこまで出来るようになるかだが、
さすがに、動画までは難しいのか。