Kling、Runway Gen-3、Luma Dream Machine、Vidu
複数のai動画生成サービスが、一定の水準まで達し、比較できるようになったと思ったら、
各動画サイト、独自の方向に発展を始めた雰囲気あり。 Image to Video で、検証の続き。
元画像
すべて、プロンプトの指定無し。
↓
Kling 2024年08月時点（Creativity / Relevance 0.5）
これまで、5秒までだった動画が、10秒まで生成可能に。
５秒版
１０秒版
５秒版、やや、炎に不自然さが有るが、リアル映像だと勘違いする人もいそう。 １０秒版は、動画が長くなるにつれ、不自然な動きが増え、車まで、ディズニーアニメ調に。
Gen-3 Alpha 2024年08月時点
静止画を、最初のフレームにするか、最後のフレームにするか、指定可能に。
最初のフレームに指定
最後のフレームに指定
この画像に関しては、最後のフレームに指定したほうが、リアル。 特に2度目の爆発で、周囲に、爆発の光が反映される描写が、秀逸で、これもリアル映像と勘違いする人がいそう。 どちらの設定が良いかは、元画像次第か。
Luma Dream Machine 2024年08月時点
これのみ、いまのところ変化無し。
不自然ではあるが、カメラの動きがダイナミックで、アクション映画のようで面白し。
Vidu 2024年08月時点
4秒までだった動画が、8秒まで生成可能に。
４秒版
８秒版
炎が大げさだが、面白映像としては悪くなし。 フレームレートが低めなので、補間ツールを使えば、すこしマシになる？
⇒ （参考） ４秒版 フレーム補間
⇒ （参考） ４秒版 フレーム補間 + 4K化
⇒ （参考） ８秒版 フレーム補間
そうでも無かった。