またちょいと、体調の悪さが出てしまったので、寒の戻りということもあり、しばし、家にこもって作業。
投資の才能が無いのが分かっているのと、トランプ大統領になった時点でどうなるかまったくわからなかったのと、みんながやり始めたときは危ういのと、年末に金欠気味だったのと、もろもろが重なり、昨年末に、積み立てを一度売却したのが、功を奏す。 改めて、少額で積み立ては続けていて、今回の件で、1万円くらいマイナスになったものの、全額無くなっても、もう、マイナスにはならない安心感は、ありがたい(大儲けもできないけど)。 ただ、”金”が値上がりする一方、と聞くと、うん十年前の予備校時代、日本史の講師が「これからは金を買ったほうが良い」と、断言してたのを思い出す。 授業中、20歳にもなってない我々に、どういう経緯で、そんなことを言ったのかは、忘れてしまったが、あの時から、ちょっとでも、積み立ててれば、ひと財産になっていたはず。 その講師は、のちに、大学教授になり、特定分野の第一人者になった。 その先生より、授業が面白かった講師は、一応、大学教授にはなったが、かなりマイナーな大学で、パッとせず。 俺は、後者の先生の授業のほうが分かりやすくて好きだったが、そういうのを抜きにして、人には、先見の明、というのはあるのだろう。
おふくろさん、昔の友達との集まりに行くのは良いのだが、やはり、自慢合戦みたいな要素があるらしく、友達が、10年くらい”金”を積み立ててたら、大儲けした、という話を聞いて、うらやましくて仕方ない様子。 他人の家の財布なぞ気にしても仕方ないし、積み立てなら、誰でもできたはずだから、タンス預金を、そっちにまわせば良かっただろうに、俺と同じく(というか、俺が似たのだけど)、そっち方面の才能も、情報収集能力も、理解力も、持ち合わせてないので、結果だけみて、羨ましがる。 最近、店を辞めたがってるのも、いくら我慢しても、大儲けできないことに嫌気がさしてしまったことが大きいはず。 働けて喰っていければ充分、という境地になってくれれば、良いのだけど。
最近、コンビニ弁当や、炭酸(無糖)を、あえて選んでみたのだけど、それが良くなかったかもなぁ。