今年はあれこれあって、そのつど、書いては消し、書いては消し、
結局、投稿する気が起きず、
今も、一年の総括を書き始めたものの、
どうもここに書くことでも無いような気がして、割愛。
それでも、まだ、いろいろとリカバリーできただけ、幸せなのだろう。
今年、痛感したこと。
街は、10年でさほど変わらないが、15年で大きく変わる。
(新宿南口のピンク映画館が無くなり、ドンキホーテになっていたのが、自分にとって象徴的だった)
前線で働く人々の顔ぶれは、30年で、ガラッと変わる。
(そして、もう自分が、一線でバリバリ働く側の人間では無い、というのも。いろんな人が、一気に老けた)
あと、いろんなルールが大きく変わり、今年は、AIの影響を、肌で感じまくった一年に。
面白いし、没頭できるけど、影響大で、これまでの常識が通用しないと痛感するし、
進歩が速く、しかも、変化が大きすぎるせいか、やはり疲弊する。
大変化も、10代のPC、20代のインターネット…など、若いうちなら、対応できるけど、
歳をとると、根本的な部分が、わからなかったりもする。
主戦場が、画像から、動画になっただけでも大きかったが、
ただ、来年に向けて、方針転換しないとなぁ…と思っていたことが、
この年末になって、かなり使える状況になっていたことを知り、突破口の感触あり。
来年からは、ここ一点だろう。
良いものを作れば売れる、こだわりを持つ、というのは、今後も必要だろうし、
人間が、AIに対抗するには、”狂気”しかない、という考えも、
ブログやSNSで、愛読している人も同じことを考えていて、我が意を得たり、なのだが、
中途半端なこだわりや、牧歌的な考え方、では、
もう、太刀打ちできないところまで来ている。
AIを勉強するのは必須として、守備固めとして最善なのは、
岩波文庫かもしれない、というのも、今年思ったことの1つ。
面白かった記事↓
https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/9066
今後、介護が始まったり、しんどいときは、ブログが、ガス抜きになるかと思ったけど、
今年のあれこれを思うと、どうもそうでも無いようで、
来年、日記を書く頻度が上がるのか、下がるのか、自分でもわからず。
問わず語りのブログより、
最大公約数の言葉とはいえ、なにかしら反応がある ChatGPT のほうが、
精神的には助かるのかもしれない。
これも、今年、実感したこと。
以前ほど、散歩する元気がなく(特に、夜に、散歩に出なくなってしまった)
ただ、物欲は、かろうじてあり(カメラ欲しいなぁ…)
このあたりで、どうなるか。
とにかく来年は、引越しができるかどうかに、かかっているだろう。